リコーの企業活動は、世界のさまざまな評価機関に認められ、高い評価をいただいています。
Dow Jones Sustainability Indices
世界的なESG投資指標の「Dow Jones Sustainability Indices(DJSI)」のWorld IndexおよびAsia Pacific Index構成銘柄に継続選定されました。
Sustainability Yearbook
世界的な調査・格付け会社である米国S&Pグローバル社のサステナビリティ格付けで、上位5%のスコア*を獲得し、「Sustainability Yearbook 2023」のメンバーに選定されました。
*2023年2月7日時点
FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、各セクターにおいて相対的に環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフオーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計されています。
ISS ESG Corporate Rating
ISS ESGは米国に拠点を置く持続可能な投資分野における世界有数の格付け機関です。セクター特有の基準を超える高いESGパフォーマンスの企業として、リコーグループは継続し、「Prime」の評価を得ました。
MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数
米国の大手金融サービス会社であるMSCI社が、日本株の時価総額上位700銘柄を対象とし、各業種の中から包括的にESGに関するリスクを捉え、相対的に優れたESG評価の企業を選定しています。GPIFのESG投資指数として採用されています。
S&P/JPXカーボン・エフィシエント指数
世界最大級の独立系指数会社であるS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが、Trucostによる炭素排出量データをもとにTOPIXの構成銘柄を対象とし、時価総額をベースに同業種内で炭素効率性が高い企業、温室効果ガス排出に関する情報開示をおこなっている企業の投資ウェイトを高めた指数。GPIFが2018年に採用してたグローバル環境株式指数でありリコーは指数選定以来継継続して採用されています。
CDP CLIMATE
CDPは、国際的な環境調査・情報開示を行うNGOで「気候変動」「ウォーター(水)」「フォレスト(森林)」の3つを活動領域としています。各分野について、調査票に回答した企業を、最高位A、A-、B、B-、C、C-、D、D-、の8段階で評価します。
リコーグループは最高評価の「気候変動Aリスト」企業に継続認定されました。
CDPサプライヤーエンゲージメント
「サプライヤー・エンゲージメント評価」において最高評価の「A」を獲得し、「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー 」に3年連続で選定されました。
「サプライヤーエンゲージメント評価」は、サプライヤーとの効果的な協働による企業のサプライチェーン全体での気候変動・温室効果ガス排出量削減への取り組みについて調査し、取り組みに応じて企業を格付けするものです。全世界10,000社以上の企業を対象に調査が行われた結果、2022年のリーダーボードには上位8%が認定されました。
デジタルトランスフォーメーション銘柄
経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2022」に選定されました。DX銘柄は、デジタル技術を前提として、ビジネスモデル等を抜本的に変革し、新たな成長・競争力強化につなげていく、DXに取り組む企業を選定する制度です。
リコーが目指すデジタルサービスの会社への変革に向けた企業経営の方向性や、生産現場におけるAI技術とデータ活用の具体策、お客様の業務現場の課題を解決する新たな価値提供を含めたグループ全体による取り組みが評価されました。
Global 100 Most Sustainable Corporations
Global 100は、カナダのCorporate Knights社が、環境・社会・ガバナンス側面でのパフォーマンスや、環境配慮製品の売上比率、気候変動に対するロビー活動、サステナビリティに連動した役員報酬などについて企業を評価し、持続可能な企業100社を選定するものです。
リコーは、「2023 Global 100 Most Sustainable Corporations」に選定されました。また、2005年~2014年に10年連続で選定されており、今回が通算11度目の選定となります。