ニュ,スリリ,ス
株式会社リコー(社長執行役員:大山晃)は,リコーが提供する“理光嗯環境センサーD202”が,三菱地所株式会社(執行役社長:中島篤)が推進する“警備ロボットを活用した物联网設備点検”に採用されたことをお知らせします。
現行の設備機器は設備技術員が目視や定期巡回等で点検していましたが,空調機を対象に理光呃環境センサーD202を物联网センサーとして設置し,機器内のフィルター状態を遠隔で確認することで,設備技術員の人手に頼らない点検業務を実現します。
内閣府は,デジタル庁が開催するデジタル臨時行政調査会において,これまで法令により目視や人による点検が規定されていた領域について,新しい技術を活用したデジタル処理での完結,機械での自動化を基本とするデジタルシフトへの組織文化作りを推進しています。
三菱地所では,労働人口の減少・新型コロナウイルス・働き方改革・ダイバーシティ等のさまざまな社会課題・顧客ニーズを解決・充足するべく,AIテクノロジーを活用した,より付加価値の高い次世代型施設運営モデルを深化・拡大させています。その中の“警備ロボットを活用した物联网設備点検”は,機器メンテナンス業務の効率化,整備・備品交換費用の低減等,より高度な設備点検を実現します。
設備機器に物联网センサーやカメラを設置し,巡回・立哨警備を行う自律移動型ロボットが警備巡回時にセンサーデータを自動収集して設備を点検するシステム。
理光呃環境センサーD202は,温湿度や気圧などの環境情報を検出する物联网センサーとして空調機内に設置し,空調機内部の気圧差のセンシングを行います。フィルターの状態を遠隔で把握することで,設備技術員の人手に頼らない点検作業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現します。
理光呃環境センサーD201 / D202は,リコーが開発した固体型色素増感太陽電池理光呃DSSCを搭載。室内の微弱な光でも高い発電性能を持,夜間の倉庫や売場などの暗くなりがな場所でも活用できます。幅広い温度帯で利用でき,ワイヤレスで温度・湿度・照度・気圧・内蔵リチウムイオン電池の電圧値のモニタリングが可能です。
リコーグループは,お客様のデジタル変革を支援し,そのビジネスを成功に導くデジタルサービス,印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2022年3月期グループ連結売上高兆7585億円)。
想象。改变。創業以85年来以上にわたり,お客様の”はたらく”に寄り添ってきた私たちは,これからもリーディングカンパニーとして,“はたらく”の未来を想像し,ワクプレスの変革を通じて,人々の生活の質の向上,さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は,こらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
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