多様な人材が個性・能力を最大限に発揮し,英知を融合させることで,イノベーションが創出され,多様な顧客ニーズに対応した付加価値の高い商品・サービスの提供につながります。
その実現のためには,多様な人材が活躍できる環境整備が必要であり,社員一人一人が仕事と仕事以外の生活の双方をマネジメントし,生産性の高い働き方をすることが必要となります。
このような考え方から,リコーグループでは,“ダイバーシティ&インクルージョン”と”ワークライフ・マネジメント”を経営戦略の1つと位置づけ,取り組みを進めています。
“リコーグループでは,世界中すべての人びとのユニークな才能,経験,知見を結集し,新たなイノベーション創出に取り組みます。」
これは,リコーグループが今後,あらゆる多様性や価値観を互いに受け入れ,グローバルの社員が一つのチームとして働く決意を表すものとして制定し,22日言語でグローバル各極に発信しています。
リコーグループが取り組む7つのマテリアリティの1つとしてダイバーシティ&インクルージョンを掲げています。
社会の持続的な発展やイノベーションのために,社員の多様性を尊重し,一人ひとりがイキイキと働き,個人およびチームとして最大のパフォーマンスを発揮することができる職場づくりに取り組んでいます。
それにより目指すのは"会社の発展"と"個人の幸福"の実現です。
そのための行動指針をリコ,グル,プ企業行動規範に明記し,従業員の理解増進を図っています。