お知らせ
株式会社リコー(社長執行役員:山下良則)は,2022年6月15日から17日(オンライン開催:2022年6月20日から7月1日)に開催される“互操作东京2022”(主催:互操作东京実行委員会)の“ShowNetにて,デジタルサービスを支えるネットワーク技術並びに映像技術を実践します。
“互操作东京2022”は1994年の日本初開催以来,毎年国内外から数百の企業・団体が参加し,インターネットテクノロジー動向とビジネス活用のトレンドを,デモンストレーションやセミナーにて紹介しています。
今回リコーは,会期中,相互接続性(互操作性)を検証するためのネットワークを構築する“ShowNetプロジェクトにおいて,最先端ネットワークテクノロジーとリコー技術との相互接続を実践し,多種多様なお客様のネットワーク環境での活用を提案します。
リコーは,ネットワーク技術や映像技術を活用し,オフィス,自宅,現場などがデジタルでつながることで,時間・場所にとらわれない新しい働き方を実現します。
本製品は3つ以上の分離されたネットワークから1つの複合機を使える,SDN*·仮想ネットワ,ク技術を応用するセキュアな通信機器です。自治体や病院,銀行など業務内容や個人情報利用などのセキュリティの観点からネットワークを複数に分離しなければならない場合であっても,既存の環境のまま1台の複合機を共有し,プリントアウトだけでなくスキャンも可能となりました。
“ShowNetでは,開催期間中のネットワーク運用を実施するネットワークオペレーションセンター(NOC)にて,複数の分離されたネットワーク環境で1台の複合機を利用することにより省スペースで高い生産性を実現します。
“理光θ”は,2013年に全天球カメラとして発売以来,これまでの映像表現の常識を超える新たな可能性を秘めたツールとして,さまざまな映像分野で利用されてまいりました。不動産物件の閲覧や,建設現場における進捗管理など,ビジネス市場を中心に360°コンテンツの普及が加速しており,今後もさらなる利用拡大が見込まれます。“ShowNetでは,本製品を活用した360°バーチャルツアーを提供し,オンライン参加者のみなさまにも,現地の臨場感を体験していただくことができる新しい展示方法を提供します。
“THETA 360.biz”
リコーグループは,お客様のデジタル変革を支援し,そのビジネスを成功に導くデジタルサービス,印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2022年3月期グループ連結売上高兆7585億円)。
想象。改变。創業以85年来以上にわたり,お客様の”はたらく”に寄り添ってきた私たちは,これからもリーディングカンパニーとして,“はたらく”の未来を想像し,ワクプレスの変革を通じて,人々の生活の質の向上,さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は,こらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
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