特長・機能
「ワンプッシュ」の簡単操作
クラウドに直接連携
自動振り分け
検索可能なPDFファイルをクラウド上で作成
自動ファイル名生成
自動イメージ最適化
“e -文書法(電子帳簿保存法)”の要求画質に対応
スマートデバイスのカメラでもスキャン可能に
タッチパネル操作だけでスキャン&Eメール送信
特長
「ワンプッシュ」の簡単操作
ScanSnap Cloudでは、原稿をセットしてスキャンするだけの「ワンプッシュ」操作を追求。コンピュータやスマートデバイスを使った読み取り前後の操作は不要です。



ScanSnap Cloud 対象製品
ScanSnap iX1600
簡単操作のタッチパネルを搭載し、誰でも直感的な操作が可能。
職場や家庭の紙の情報を、ストレスフリーのワンタッチで、扱いやすいように整理します。
毎分40枚・80面の高速スキャンを実現した、フラッグシップモデル。
ScanSnap iX1300
2種類のスキャン方法で、コンパクトさと連続スキャンの高速性、多彩な原稿への対応を1台で実現。身の回りの様々な紙を素早く、かつ手軽に電子化できます。
毎分30枚・60面の高速スキャン、小冊子も読み取り可能な、コンパクトモデル。
ScanSnap iX100
バッテリー・Wi-Fiを搭載しながら、わずか400gのコンパクトボディ。
場所を選ばず原稿を電子化でき、手軽に情報の保管や共有が可能。
ScanSnap iX1500
簡単操作のタッチパネルを搭載し、誰でも直感的な操作が可能。
職場や家庭の紙の情報を、ストレスフリーのワンタッチで、扱いやすいように整理します。
ScanSnap iX500
毎分25枚・50面の両面高速読み取りを実現。ストレスを感じることなく
大量の書類をスピーディーに電子化します。
機能
クラウドに直接連携
必要なものはScanSnapとWi-Fi環境だけ。オフィスや家庭でコンピュータやスマートデバイスを介さず、便利なクラウドサービスを誰でも簡単に効率よくご活用いただけます。(※)

- ※ ScanSnap Cloudは、オフィスや家庭でのWi-Fi環境を前提としたサービスとなります。公衆無線LANサービスは未サポートです。
外出先では、モバイルルーターやスマートデバイスのテザリング機能でご利用いただけます。
自動振り分け
スキャンした原稿を「レシート(領収書)」「名刺」「文書」「写真」の4つの種別に自動的に判別し、
お客様がご利用するクラウドサービスに振り分けて保存します。

検索可能なPDFファイルをクラウド上で作成
「ScanSnap Cloud」上で検索可能なPDFファイルを作成できます。クラウドサービス上でファイルを表示した後に指定した文字列で検索したり、テキストデータをコピーして再活用することができます。

自動ファイル名生成
原稿に記載されている文字から自動でファイル名を生成します※。ファイル名設定の手間が減るとともに、簡単にファイルを検索/整理できます。

名刺 | レシート | 文書 | |
---|---|---|---|
抽出項目 | 会社名、氏名、部署、役職、原稿種、スキャン日付、電話番号、 Fax番号、郵便番号、住所、電子メール、URL、携帯電話 |
受領日、原稿種、支払方法、 カード種別、カード番号、税額、 金額、通貨 |
日付、 文書タイトル、 原稿種 |
※タイトルとして適切な文字を抜き出す原稿は「文書」「名刺」「レシート」です。
自動イメージ最適化
これまでコンピュータ上で行っていた画像の最適化処理をScanSnap Cloud上で実現しました。スキャンの手間を減らすScanSnapの優れた特長を継承しています。


さらに、写真スキャンに最適な各種補正機能も対応しております。


- ※ スマートデバイスのカメラでスキャンする場合は、向き補正機能と白紙ページ削除機能、写真スキャンに最適な各種補正機能は無効になります。
「e-文書法(電子帳簿保存法)」の要求画質に対応
e‐文書法(電子帳簿保存法)※1に定められた画質条件を満たすスキャン機能を搭載。e‐文書法に対応したクラウド会計サービスと連携することで、ご利用頂けます。
これにより、領収書や請求書などの国税関連書類をスキャンして保存することで、紙の原本廃棄ができるようになり※2、検索性向上/保管スペース削減など、経理業務を大幅に効率化することができます。

- ※1 電子帳簿保存法(正式名称:電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律)では、法人税法などにより、書面での原本保存が義務付けられていた税務関係書類について、スキャナで電子化したデータでの保存を認められています。
- ※2 事前に所轄税務署への申請と承認が必要です。
- ※ クラウド会計サービスの連携時期は、各社ホームページをご覧ください。
- ※ 2016年4月19日以前にScanSnap Cloudをダウンロードされた方は、レシートや領収書の振り分け機能が強化されたアップデートを適応ください。
スマートデバイスのカメラでもスキャン可能に
スマートデバイスのカメラで撮影した画像データを「ScanSnap Cloud」に取り込めます。オートフォーカス/オートシャッターにより素早くきれいに撮影。最適な画像補正(背景除去/台形補正/縦横アスペクト比補正)を行います※。 例えば、オフィスや自宅で「ScanSnap」をご利用のお客様が、出張先やお客様との打合せなど、外出先でも手軽に「ScanSnap Cloud」が利用できます。

※斜めから撮影した場合に画像が台形として撮影されますが、台形補正と縦横アスペクト比補正により元画像に近い画像を出力します。
タッチパネル操作だけでスキャン&Eメール送信
タッチパネル搭載のScanSnap (iX1600 / iX1500) から直接スキャンデータをメールで送信できます。スキャンしたデータをScanSnap Cloud経由で指定したメールの宛先へ送信します。メールの宛先は、タッチパネル上にプロファイルのアイコンとして登録でき、タッチパネル上の操作のみでメール送信が可能です。
ScanSnap Cloud設定ツール
※表示画面はiOS版アプリ「ScanSnap Cloud」を使用しています。
①保存先サービスの選択
「原稿種ごとに振り分けて保存する」と「振り分けずに同じ場所へ保存する」の2種類を選択可能

②読み取り設定
原稿の種別毎の読み取り設定が可能

詳細設定画面

③通知設定
スキャン完了・保存完了・エラー発生の設定が可能

スキャン完了通知

保存完了通知

④履歴表示/再リリース
過去2週間分のスキャンデータを履歴として表示読み取り結果の確認が可能

一度保存した原稿を別のサービスに再リリースが可能

ScanSnap Cloudを支える基盤技術
Microsoft Azure
グローバルに数多くの企業で運用実績のあるMicrosoft Azureを基盤として採用しました。強固なセキュリティ基盤で、安全・安心のサービスを実現します。

クラウド内のデータを強力に
保護するセキュリティ対応

グローバルに数多くの企業
でのサービス運用実績

全世界(19のリージョン)の
ネットワークでの稼働
「GI」プロセッサー
自社開発のデュアルコアCPU搭載「GI」プロセッサーが、Wi-Fi対応とスキャナ本体での画像処理を行うことで、クラウドサービスとの直接連携を実現しています。
