昔のプリント写真、どうしてますか?今でこそスマートフォンやデジタルカメラでの写真撮影が当たり前になりましたが、20年ほど前まではまだまだプリント写真が主流の時代。その頃学生だった皆さんは、思い出の写真をどう保管していますか?アルバムに綴じるつもりで箱に入れっぱなしという方も多いのではないでしょうか。
アルバムを作るのは意外と時間がかかるもの。それならプリント写真をデータ化して、思い出を活用してみましょう。
スキャナー「ScanSnap iX1500」は、プリント写真をデータ化するのに最適です。事前に設定すれば液晶タッチパネル画面に専用ボタンができるので、後はボタンをワンタッチするだけで読み込みを開始!
プリント写真は複数枚を一度にセット可能で(A4コピー紙の場合は最大50枚),自動送り機能により短時間でデータ化することができます。読み込み時間は写真なら1分あたり約30枚と、とっても効率的です。
ScanSnapの読み込み設定では、保存先を連携アプリに設定することが可能です。PCは経由せずそのままクラウドに保存することができるので、都度、PCを操作する必要もありません。保存が終わったらアプリでアルバムを作成してみましょう。筆者のおすすめはGoogle Photosです。スマホで撮影した写真もScanSnapで読み込んだ写真もクラウド上で一緒に管理でき、アルバム作成機能では好きな写真を選択して、簡単にアプリ上でアルバムを作る事ができます。
クラウドアプリで作成したアルバムは、アプリの機能を使う事で仲間や同級生と共有できるものが多いです。Google Photosの場合はアルバムのURLをシェアするか、メールでお知らせすることで共有が可能です。さらに、アルバムにお互いに写真を追加し合ったりコメントでやり取りしたりと、ネットワークを通じてコミュニケーションを楽しむツールとして、思い出の写真が大活躍。
ただ家で保管しているだけでは活用しきれなかったプリント写真をデータ化することで、新たなコミュニケーションの手段を手に入れることができます。
ここ1~2か月でZoomなどオンラインツールを使った飲み会や同窓会を体験した方も多いのではと思います。古い友人との会話はそれだけで楽しいひと時ですが、さらに会を盛り上げるためにもデータ化した写真は大活躍。昔の写真をシェアし合うことで楽しかった時間がよみがえり、懐かしい思い出話に花が咲くことでしょう。
いかがでしたか?思い出の写真をデジタル化することで活用度をUPして、ぜひコミュニケーションツールとして役立ててみてください。
さらに、データ化することでデジタル写真データと一緒に保管が可能になり、大切な思い出の管理もラクになります。ぜひScanSnapを写真の管理にも取り入れてみてくださいね。
竹部 礼子(たけべ・れいこ)北欧輸入住宅メーカーにて住宅設計・構造設計に15年携わり、約2,000件の住宅の間取りを研究。自身で設計した28坪の狭小住宅で少ない収納でもスッキリと、家事のラクな暮らしを実践中。働く母目線での家事動線を考慮した収納アドバイスが得意。リブラク二級建築士事務所代表/整理収納アドバイザー2級認定講師/住宅収納スペシャリスト認定講師/ScanSnapプレミアムアンバサダー。
リブラク
本記事は、住まい・暮らしの情報メディア LIMIAに掲載されました。記事は2020年6月8日時点の内容です。
ScanSnap iX1500
毎分30枚・60面の両面高速読み取りを実現。原稿サイズ、色や両面・片面を自動的に判別し、驚くほど簡単、スピーディーに電子化します。
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